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Tower Bridge(タワー・ブリッジ)
ロンドン滞在4日目の9:00am過ぎ、Earl's Court駅から約35分のTower Hill駅に到着。
お目当てはロビン・マスクの必殺技(古)、タワー・ブリッジ。世界一有名な跳ね橋のひとつです。
Tower Hill駅からタワー・ブリッジの麓までは徒歩約5分。
駅の前のロンドン塔を回り込むように進む。橋の上の道路は、交通量が結構多いので、道路を横切るのは注意が必要。
9:00am過ぎの橋の上には、予想以上に観光客がいて、さすがロンドン人気観光地といった印象。
タワー・ブリッジ自体の印象は、橋というよりメルヘンチックな建造物。
白色の石壁と水色の鉄橋がお洒落。そんなおとぎ話の世界のような橋を、ゆ〜っくり歩いて渡りました。
渡りきった所に「EngineRoomes」という案内板があったので、階段を降りていった先が、Butler's Wharf Pier(バトラーズ・ワーフ・ピア)呼ばれるエリアでした。
ミレニアム・プロジェクトの名の下、もともとテムズ沿いの倉庫エリアだった場所が、再開発されて今ではオシャレなレストランが並ぶエリアだそう。
テムズ河沿いから1本道を入ると、煉瓦造りがお洒落な場所でした。気のせいか、普通のカフェも、オシャレに見えたりして。
ロンドン塔のテムズ河を挟んだ反対側に、PottersFieldPark(ポターズ・フィールド・パーク)という、芝生のうえに大きなスイマーのオブジェクトが置かれた場所がありました。
緑の芝生を水面に見立て、そこを泳ぐスイマーの大きなオブジェクトが、おもしろかった。
またテムズ越しのロンドン塔、テムズに停泊しているBELFAST号も見えました。
結局、タワー・ブリッジ周囲を適当にゆっくり見てまわるだけで、気付けば約1時間経過。
Tower Hill駅に戻りSt.JamesPark駅へ移動開始することに。
バッキンガム宮殿の衛兵交代
11:00am頃、St.James Park駅に到着。そこからバッキンガム宮殿までは徒歩約10分。
駅から道の案内板を頼りに(結構適当に)歩く。BuckinghamGate通りを抜け、バッキンガム宮殿正面に到着したのが、11:10am頃。
既にすごい数の観光客の姿が。
衛兵交代の開始まえのバッキンガム宮殿正面には、交通整理のロープが張られ、騎馬警官も出動しており、カメラ片手の観光客で大混雑の状態。
しばらく(衛兵と宮殿を一緒に写真に撮れるように)宮殿正面まえの噴水の所で待つことに。
11:30頃、まずは音楽隊が左手(St.JamesPark方面)から行進してきた。
宮殿正面を横切り、宮殿内に入り、正面ゲートの奥で整列。続いて、ホース・ガーズが登場。同じく宮殿前を横切り中へ。
ひととおり宮殿内に集合した後、正面ゲート内で交代式が開始。もっと近くで見物しようと、噴水前からゲート前に移動することに。
その頃になると、ヴィクトリア女王記念碑の周囲は人で埋め尽くされていた。
予想以上にすごい人の数!後ろ振り向いて、びっくりするくらいびっしりと(笑)
結局、11:50頃まだ衛兵交代式が続いていたが、Victoria駅へ移動開始することに。
3日前に来た時(衛兵交代式がない日)も結構観光客が多かったが、この日はそれ以上に混雑しており、さすがロンドン有数の観光地だと実感。
宮殿横の道に停められた観光バス、すれ違う人の多さも相当な数でした
スタジアムツアー(アーセナルHOMEエミエーツスタジアム)
ロンドンの人気サッカークラブのひとつ、Arsenal(アーセナル)のスタジアム・ツアーに参加すべき、最寄り駅のArsenal駅へと向かう事に。(アーセナルのスタジアムツアーは人気があり、時間帯によってはオンライン予約で定員いっぱいになるため、事前にインターネットで空き情報を確認してから行きました。)
Arsenal駅はSouth Kengington駅から約25分のところ。
丸くて低い天井の歩行用トンネルみたいな通路をプラットフォームから上がっていくような感じで進むと、改札にでる。
改札を出たと事に、わかりやすい「EmiratesStadium→」と案内板があった。
Arsenal駅自体は小さい。周囲にお店は何にもない。
駅からエミレーツ・スタジアムまでは徒歩約1、2分。1つしかない駅出口を出たら、右側に進むだけ。
1つ曲がり角を曲がると右手に見えてきた。BOX OFFICEではチケットを買っている人の姿もあった。
スタジアムツアーのチケットを買うため、BOX OFFICEとなりの公式ショップThe Arsenalに入る。
店内奥のカウンターでチケット購入(12ポンド)。
ツアー開始約5分前に、集合場所のエミレーツスタジアム Sゲート入口に到着すると、既に20人ほどいた。
最終的に30人ほど集まり、ガイド役のポッチャリお腹のおじさんが登場。
参加者自体は、老若男女さまざま、金髪黒人インド系色々いたが、アジア系の姿はゼロ。
ツアー開始後、まずはスタジアム内の高級そうなレストランを通り抜け、特別スタンドへ。
その後、ロッカールーム、ピッチサイドの順で進んだ。
年配のおばあちゃんが、ベンゲル監督の席に座り、うれしそうに記念写真を撮ってもらっていたのが、印象的でした。
ツアーの終わり方は、記念写真が飾られた部屋を抜け、公式ショップTHE ARMOURY入口で自由解散。
ツアー自体の所要時間は約1時間。ガイドの説明もあちこちでたくさんあり、楽しいスタジアム・ツアーでした。
ミュージアムはスタジアム・ツアー解散とは別の場所にあります。各自個別に行くことになります。
FCバルセロナ、ACミラン、チェルシーFCなど有名所のスタジアムツアーでは、ミュージアム入口で自由解散することが多いのですが、Arsenalの場合は違うので、興味ある人は忘れないようにご注意あそばせ。
実際、この時は、公式ショップTHE ARMOURYでうかれてしまい、ミュージアム行くのすっかり忘れてしまいましたToT...
そのせいで後日、別に入場料(6ポンド)払ってミュージアム見学する羽目に。。ミュージアム自体は、すごく小さいです。
余程まじまじと見入らない限り15分あれば十分な広さ。
エミレーツスタジアムには公式ショップが2つありました。それがArsenal駅側のThe ArsenalとHolloway Road駅側のTHE ARMOY。
どちらもバラエティ豊かな品物がたくさん並んでましたが、THE ARMOYの方が広く、子供用コーナーも結構な広さでデパートみたいな店内でした。
試着室もあり、気付けば30分以上店内をうろうろすることに。
あっという間に時間が経ちました。。(で、ミュージアム寄るのすっかり忘れてしまった。。)
寝坊。そして約20分でチェルシー試合会場へ移動。
スタンフォードブリッジでのキックオフが19:45。
ところがホテルでとった昼寝から目覚めた時、時刻は既に(目覚ましセットしてたんだけど)19:30。
文字通り飛び起きて、Earl's Court駅へダッシュ(ホテルから約1分)。
Winbldon行きの電車に乗り、スタジアム最寄りFulham Broadway駅へ(2駅、3〜5分)。
既に通常の改札は封鎖され、チェルシーの試合日用の臨時改札口から出ることに。
駅からスタジアムへは早足で約3分。キックオフ直前の時間帯、スタジアムへと向かう道には、また青いレプリカユニフォーム来た急ぎ足の人がたくさんいた。
スタジアム到着後、一番近い入口でチケットを見せると、公式ショップの隣のゲートから入場するようにと教えてもらいダッシュ。
19:50、スタンドイン。既に試合が始まっていた。。チャンピオンズリーグのアンセヌを聞き逃してしまい、残念。。
とは言え、Earl's Courtのホテルから、スタンドまでDoor To Doorで20分という近さに思わず感謝♪
チャンピオンズリーグ観戦(グループリーグB初戦 チェルシーVSローゼンボリ)
チケット自体は、3日前にスタンフォードブリッジのBOX OFFICEにて定価で購入しました。観戦席は、バックスタンド1Fのゴールやや左側(SHED LOWER, GATE:6, ROW:9, 36ポンド)。ピッチから9列目で、近い所でした。
試合前半は、チェルシーがこっち向いて攻めてくるので、ゴールシーンを楽しみに待っていたのだが、一向に点が入らない。。
シェフチェンコが先発なのはうれしいが、リーグ戦に引き続きドログバ、ランパードが欠場していたのは物足りない。。
チケット代、ディスカウントせい!(笑)
ボールを蹴る音の迫力、目の前であっという間に動く選手たち、スタジアムに反響する歓声のLIVE感、TVで観るのと違い、まさに生観戦の醍醐味だと実感。
何パターンかあるチェルシーの応援は、試合中が絶えることなく続き、「Common Chelse! Common Chelse!」や「Chelsea! Chelsea!」など皆と一緒に大声だしたりと、いいストレス発散にもなりました(笑)
スタジアムの雰囲気もよかったです。ゴール決まった後の「Yeah!!!!!」だけでなく、シュート外した後のガク〜という雰囲気、ナイスプレーに対する拍手とか。CL一色のスタンフォードブリッジを堪能出来ました。
写真撮影に関しては、周囲でカメラ自体持っている人をほとんど見かけませんでした。が、試合中のフラッシュは多かった気がしました。この点(試合時間帯も違いますが)は、2日前に観戦したプレミアリーグの試合と違うと思いました。ボールが動いている時でも、結果的に、ちょっとくらいの撮影には何も注意もされませんでした。この点は、CL特有かもしれませんが、周囲のスチュワード次第かもしれませんね。
試合自体は、まさかローゼンボリが先制点!(遠近感がつかみにくい)反対側のゴールの方で、白いユニフォームの選手が万歳している後姿を突然目にすることに。。結局、シェフチェンコが同点ゴールを決めただけで、格下相手にドロー。ぱっとしない試合だった。
試合終了後、周囲がほとんど帰るまでゆっくりしていると、さっさと出るようにとスチュワードに注意されて、全然ゆっくりできず。。(座席によるかもしれませんが、この翌日のエミレーツスタジアムでのCLアーセナル戦では試合終了後30分位、大型モニターのハイライトを楽しむことが出来たのに。。)
この1、2日後、モウリーニョ監督の電撃退団のニュースが流れることなど全く予想だにしていなかった夜でした。。
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