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Madame Tussaud's(マダム・タッソーろう人形館)
8:00amの食堂オープンに一番乗りして朝食を済ませた後、オンライン予約していたマダム・タッソーろう人形館のあるBaker Street駅へ出発。
Baker Street駅前には、台座の上でパイプをもつシャーロックホームズの銅像があった。
そんな駅前の道を、左にほんの少し(約2、3分)歩くと、ロンドン人気観光地のひとつMadame Tussou's London(マダムタッソーろう人形館)があった。
朝いちのせいか、行列もなかった。入口でバウチャー(オンライン予約時の印刷した紙)を見せて入場。
受付横の階段をあがり、エレベーターに乗り込み、いざ館内へ。
エレベーターのドアが開いた瞬間から、面白かった。
ドアが開くと、フラッシュが炊かれまくって、パパラッチにパシャパシャ撮られるのだ(笑)。
Look this! Look this!とかいう音声がやかましく迎えてくれた。この後、ここの面白さを堪能することに。
エレベーターを降りた後、最初に入ったのは、セレブルームとでもいうような広い部屋。
中には、ハリウッドスター(の蝋人形)がたくさんいた。リアルさにびっくりした。
じっと立っている本物の人間と時々見分けがつかなかったりして(笑)まだ観光客は少なかったが、皆、写真を撮りまくりの感じ。
お互い、Excuse me, could you...?とか話しかけ、気軽に写真の撮りあいっことかできました。
あれは、本物の人間っぽいからじっと見るのは失礼…と思っていたら、人形だったりして、面白いところでした。
特に、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウは人気ありました。
映画スター以外にも歌手やスポーツ選手やロイヤルファミリー、政治家や有名な指導者もありました。
館内を楽しんでいるうちに、チケットを失くしてしまったので、チェンバーライブは見れずじまいでしたが、気が付けば結局約1時間以上たっていました。
ココはカメラ必須で、おすすめしたいところです。10:30am頃、外に出ると、正面には短い行列が出来ていました。
混雑しやすいらしいので朝早い時間か予約をオススメします。。
King's Cross 9 3/4(キングスクロス駅9と3/4プラットフォーム)
ご存知ハリー・ポッターで有名な観光地です。Baker Street駅から地下鉄で約20分かけ、Kings Cross駅に到着。
Kings Cross駅は、地下鉄駅と鉄道駅がある大きな駅です。
鉄道駅の丸屋根の広いプラットフォームの一番左側を「9, 10 and 11」という案内板に沿って進むと、レンガの壁に「PLATFORM 9 3/4」とプレートがかっている所があります。
そこに映画の中で、ハリーポッターがカートを押しながら壁の中に入っていくシーンに倣って、本当に前半分だけ壁にうまっているようなカートが置かれていました。
周囲にはカメラ片手の観光客が数人いました。カートの前で映画みたいな格好して記念写真をとる人たちも結構いました。
小さな女の子が、他の観光客の目を気にしながら、少し恥ずかしそうにカートの前でポーズを撮るしぐさとかメチャ可愛らしかったです。大人でもしている人いるんだから、やったもん勝ちでしょう(笑)所要約15分でした(笑)
スタジアムツアー(チェルシーHOMEスタンフォードブリッジ)
12:00開始のスタジアムツアーに参加しようと、スタンフォードブリッジに到着したのが約10分前。
BOXオフィスに行き、外にいた係員に、スタジアムツアーのチケットを買う場所を聞くと、すぐ側にあったドアを開けてくれて、階段の先だよ、と教えてくれた。
受付で15ポンドを支払い、開始時間まで隣の待合室(スタジアム内が見えるところ)で待つことに。
待合室には既に30人近くがおり、小さな女の子やお年寄りまで幅広い年齢層の人がいたが、アジア系は誰もいなかった。
ツアー時間になると、ガイドのおっちゃんが登場し、挨拶・ツアーの内容とかを説明し始めた。
このおっちゃんが根っからのチェルシーファンみたいで、実にいい雰囲気の(でっぷりしたお腹の)人だった。
ユーモアのある説明で、早くも一同の笑いをとっていた。
ツアー開始後、まず一向は、スタジアムの外チェルシービレッジ側をおとずれ、スタジアム内の記者会見場へ。
ガイドの説明がひととおり済んだ後、ガイドと子供の参加者とが一緒に皆の前で記者会見席に座り、色々面白トークをすることに。
ガイドが「xxポンドでOKか?」と入団交渉みたく質問すると、子供が「More」とかいった感じで。
子供を楽しますのに工夫しているなぁと思った。
記者会見場の次は、ロッカールームへ。続いてピッチへ。青色のスタンドとグリーンの芝生がとても綺麗だった。
モウリーニョ監督(この4日後に電撃対談することに。。)の席に座ったりもできた。
スタジアム内では、2日後のチャンピオンズリーグの準備がされていた。スポンサーの看板とか全て変えるの大変そうでした。
ピッチに出た後、今度はゴール裏席へ。ここで最後のガイドを終えた後は、隣接するチェルシーミュージアムで自由解散。
ミュージアムにはマジック・ボックスこと英雄ゾラの展示品、チェフのヘッドプロテクター、壁にズラリと並んだ各選手のサインなどありました。
写真撮り放題、所要は約20分。Arsenalのミュージアムより広いです。
スタジアムツアー全部で所要約90分、内容も個人的にバルセロナやACミランより面白かったです。
チェルシーの事をある程度事前に知っていたり、英語がある程度わかった方が、楽しめること間違いなしですが、なにより雰囲気がいいスタジアムツアーでした。
ツアー終了後、メガストアで買い物してスタンフォードブリッジを後にすることに。
Natural History Museum(自然史博物館)
自然史博物館は、South Kengington駅から案内板を頼りに地下道を徒歩約5分のところ、外観はお城のような建物だった。
無料の博物館には(週末のせいか)たくさんの人がいた。館内入ってすぐの広いホールで、大きな恐竜の骨格がお出迎えしてくれた。
館内は予想以上に広かった。恐竜コーナーや、鯨の骨格や剥製(?)が天井から吊り下げられているおおきな展示室など、バラエティ豊かな展示品、展示室も相当ある博物館で、軽い気持ちで全部見て歩こうと思っていたのでとても疲れた。。
館内マップ便りに約1時間かけて、恐竜コーナーや鯨の標本コーナーをメインに、それ以外を一通りみてまわった。体力的にも限界っす。。ゴルフコース歩くより長かった気が…(笑)
色々と有名な展示品がある中、一番感動したのは、最上階(?)にある大きなセコイアの切株だった。
正面ホールの奥の階段を上まで上った先の壁にどーんと展示されていた。
樹齢1300年らしい。直径4、5あろうかという大きな切株は、昔メキシコシティでみたアステカカレンダーくらい大きかった。圧巻ですアレ。
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